第19話 キャメルバックマウンテン

ニューオリンズを出発し、フェニックス へ向かう途中超絶迷子。
 
 乗り換えを失敗し、ヒューストンでそのままバスターミナルに置き去りになる→野宿(気温7℃)
 
 

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翌日向かったツーソンという街で、ネット予約でお金を支払ったにも関わらず、何故か宿泊拒否。前払いの門前払いとはいい商売やのう。参考にしよう。→野宿(気温−3℃)
 

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 たまらんわ!!!
 
連続野宿の末に風邪を引きグロッキーになったが、なんとかフェニックスに到着!!
 

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一旦宿に泊まり疲れ切った体力を回復。
 
 翌日の朝5時に起床。
身支度をして軽くストレッチして体調を確かめる。
バッチリや!!
 
しいて言うなら荷物が重い、、、

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よし、今日はキャメルバックマウンテンの制覇やで!
 
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サボテンがデカい!
天気もよさそうやし、バッチリやな。
 
 
決めたプランは、、、
 
泊まっている宿から、タクシーで15キロ離れているキャメルバックマウンテンの近くのスタバまで行き朝飯。
 そこから散歩しながらウォーミングアップ。
2キロほどでトレイルの入り口に到着し、後はガンガン登って、帰りはお金節約で歩いて宿まで帰るでー!
 
 
『ヘイタクシー!キャメルバックマウンテン近くのスタバまで行ってくんな!』
タクシーの運転手は任せとけと言わんばかりに勢いよく出発した。
 
はたまた災難の始まりだった。
 
車で暫く走ると、目の前にスターバックス
ヤツは俺に目的地の到着を告げた。
 
『あれれ?やけに早いじゃねーか?』と思いつつも、俺はキャメルバックマウンテン最寄りのスタバと信じて疑わず、チップを込めた20ドルを支払った。
 
Wi-Fiを繋ぎ、Googleマップを確認すると俺は目を疑った。
 
『違う!!スタバは合ってるけど、ここじゃない!!おい待ておっさん!オラァコラァ!!』
っと既に影も形もない運転手に怒鳴り散らしてみる。
 
なんと最寄りどころか、7キロも手前のスタバに降ろされてしまったのだ!!
 
 
 
はるか遠くに見えるキャメルバックマウンテン…
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ちくしょー、泊まっている宿のセキュリティーがガバガバだったので用心にと15キロの全荷物を背負っている。
この後、何故かブーツだけ置いてきた事を後悔する。
 
とりあえず歩くしかねーよな、、、
 
 
ひたすら真っ直ぐな道を進む。
正直かなり堪える。
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道が分からず何度も民家に迷い込むが、山を目印にとにかく歩く。
 この時点で既にヘロヘロだが諦めへんで!

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2時間程歩いたかな?
山が随分近くなってきたと同時に、『思ったよりデカイな!ってか崖やぞこんなもん!!』
 

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やっと到着!
 

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 給水器発見!
み、、、水!!
 

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アメリカに来て3週間。
蜂に給水器を占領されていることくらい最早想定内。
どうせなんかあるやろうと、ペットボトル持ってきてよかった、、、
 
 
すでに疲労困憊の俺は
 
『なんで今日に限ってサンダルできたのよ!これは流石にキツイかもなー、、、せめて荷物さえ無かったら、、、。』

 とか言いつつも、実際に登ってみると思ったより、、、
 
 
 
 
 
 

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崖でした。
 
 
 
 
しがみつきながら、ひたすら崖をよじ登る。
優しさが感じられない!
 
 
 

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ところどころ手すりがあるが、太くて握りづらい。
 

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大荷物を抱え黙々と歩く俺を見て、すれ違ったおっちゃんに、トレイルトレーニングか?っと笑われた。
あれがアメリカンジョークってやつか?
 
ふざけるな! こっちは何にも面白くねーよ!!!!
 
 
転倒すら許してくれないサボテンたち。
 
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こんな物騒なもんひっこ抜いとけよ!
触れただけでズタズタよ!?
観光地やろ!?
違うの!?
 
ブツブツ言いながらも歩を進める。
 
 
しかしふと振り返ると絶景の予感。


後には引けん、とにかく進もう。
 
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途中に蜂注意の看板。


 
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最後の方は素材そのものを味わえと言わんばかりに、こんな感じ。
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そして登頂!!
 
やったったったーーー!!
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頑丈に産んでくれた両親に感謝しました。
 
 
曇り空やが、いい景色‼︎
アリゾナの昼は晴れるとクッソ暑かったから曇りでよかった。
 
 
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『俺アメリカまで来てこんな崖登ってきたんやな〜感無量や、、、』
 
 
…登ってきただと?
 
 
そう、登った限りは降らなければならない。
 
降るのかよ…これを?
 
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マジでレスキュー要請しようかと思いましたが、無事に生還。
 
予想を遥かに上回る疲労に心が折れ、帰りもタクシーで帰ってやろうと辺りを見回すも、一台も見当たらず、、、結局初めのプラン通り徒歩で15キロ先の宿に戻る事に、、、
 
とにかくこれが一番参った!!
 
 
途中見つけたコンビニで買ったパンを一口食べた瞬間うまーーーい!
っと叫びました。
 
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朝から水とコーヒーしか飲んでなかったもんな。
 
 
 
結局登山終了から4時間歩き続けすっかり夜になり、もうアクティブな感じは止めにしてして、のんびり観光しようと誓う。
 
 
しんどいけど楽しい!
生きてるって実感する!
 
明日の朝一にロサンゼルスへ戻るでー!
 
 
 

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